『長崎新聞に普賢学園の活動が掲載されました!』
令和4年7月30日の長崎新聞に普賢学園の活動の様子を掲載して頂きました。
『平和への願い折り鶴に込め』~ 被爆77年ナガサキ ~ 長崎新聞(令和4年7月30日)
長崎原爆の日の8月9日に合わせ、南島原市深江町の知的障害者入所施設「普賢学園」(本田尚久園長、約40人)の利用者らが、平和への願いを込めた折り鶴作りを進めている。
社会参加の促進につなげようと初めて企画。工作やスポーツなど利用者それぞれの興味関心に合わせた「日中活動」の一環で、6月末から取り組んでいる。
26日は、利用者約10人が共有スペースに集まり、青や赤、緑など色とりどりの折り紙で鶴を作った。出来上がった折り鶴約2千羽は、釣り糸で40羽ずつつなげて一本に束ね、千羽鶴2本に仕上げる予定。
千羽鶴は8月4日、長崎原爆資料館(長崎市平野町)と平和公園(同市松山町)へ届けるという。同園のサービス管理責任者補佐、杉﨑智史さん(38)は「地域社会と触れ合うきっかけとして、利用者の方々の社会参加につなげたい」と話した。(太田裕)
普賢学園ではご利用者お一人お一人、興味関心シートを実施し、ご利用者の興味関心が社会との接点につながるような支援を日々チャレンジしております。
今後も様々な活動を通じて、社会の一員としてご利用者に活躍して頂く機会を考え、実行していきたいと思います。