「ブラジルの兄弟園「こどもの園」との交流」
11月16、17日にブラジルサンパウロの「こどもの園」より、頃末理事長と谷口会長が来園されました。
山陰会と「こどもの園」との関係は20数年前、ブラジルを旅していた本田雄峰理事がブラジルの障害者支援施設であるこどもの園を偶然訪れたことがきっかけです。
「こどもの園」は日系ブラジル人の方々が中心となり設立された知的障害者支援施設です。
ブラジルには当時も、今も国の福祉制度は存在せず、自助や共助が中心の福祉が行われているそうです。家族や有志が集まり、自分たちで様々な事業やボランティアを行いながら施設を運営されている姿に理事が感銘を受け、以来様々な交流が行われ、平成10年に兄弟園として提携しました。
今回、来年はこどもの園の50周年ということで50周年式典の招待状をお持ちくださいました。
今後もこのような機会を大切に親交を深めて参りたいと考えております。
「こどもの園」HP http://www.kodomonosono.org.br/